One point Advice

コーティング選びに
迷ったら

ご自分の予算を決める。

先ずは
あなたのご予算を
お考えの上 選ばれる事が
大事かと思われます。

これはあくまで 私見ですが
車両購入金額の 10％を目安に
検討されるのも 良いのではと
過去のご質問に対し 応えてきました。

保管・使用状況を考える。

ガレージで保管するのであれば
どちらのコーティングを選ばれても
メンテナンス次第で
コート剤メーカー発表の
耐用年数は出せます。

明確な走行距離等は出せませんが
年間2～3000㎞以内の 走行でしたら
ガラスコートのGpx1・Gpx2の２点が
妥当ではないでしょうか。

屋外・シート掛け保管であれば
Gpx2・ナノコーティングの
何れかが 必要だと考えます。

走行距離が 年間3～5000㎞を
超える様な
ハードユーザーの あなたも
Gpx2 or ナノコーティングの
選択が良いと思われます。

仕上りや 耐用年数で決める。

仕上りの美しい順は
1位 ハイブリッドコーティング
耐用年数 約7年以上
2位 ダイヤモンドコーティング
耐用年数 約7年
3位 ナノセラミックコーティング
耐用年数 約3年
4位 Gpx2(ガラスコート)
耐用年数 約5年
5位 Gpx1(ガラスコート)
耐用年数 約3年

但しオプションの
簡易セラミックトップコート
セラミックトップコートを
併用すれば どのコート剤も
仕上り・耐用年数も 共に上がります。

コート剤の特性で決める

各コート剤には特徴があります。
ガラスコーティングの
Gpx1は 強撥水
(ビーズ状の水玉ができ流れる。)

Gpx2は 超撥水(親水に近い)
(ビーズ状の水玉ができ 軽い外力で流れる)

ナノセラミックコーティングは親水
(水が膜状になり流れる。滑水性が高い。)

ダイヤモンド・ハイブリッドは
超撥水となります。
(ビーズ状の水玉ができ 軽い外力で流れる)

各コート剤によって
水の弾き方が異なります。

但し オプションの
簡易セラミックトップコート
セラミックトップコートを
併用すれば どのコート剤も
親水性を高め 滑水性に
優れた表面になる為
イオンデポジットが出来にくくなり
トラブルの原因も少なくなります。
イオンデポジット =(水滴痕）

愛車の表面積で決める

表面積といっても
いまいち解りづらいですよね。
要は カウルの有無や
パニアケースの有無が
判断材料になります。

ざっくりとですが
アメリカンや アドベンチャー系は
ナノセラミックやダイヤモンド+op2・
ハイブリッド

スーパースポーツ系も 同じく
ナノセラミック・
ダイヤモンド・ハイブリッド等

ネイキッドは Gpx1・Gpx2と
分類できますが
これらは あくまでも 私見です。

後は先述の通り ご予算・保管・使用状況
使用頻度や用途によって様々な
選択が出来ます。

総括

どのコーティングが
あなたの愛車に合っているか？
最適な答えは ありません。

ご予算・保管・使用状況・洗車頻度が
お客様によって異るからです。

例えば 洗車後や雨天走行後
水滴が残り 放置していると
イオンデポジット(水滴痕)ができ
ウォータースポットに変化し
(水滴痕が化学変化し凹みを作る)
塗装を侵食してしまいます。

コーティング後の表面にも
これらは 起こります。
水玉を形成しやすい
ガラスコーティング施工後の
洗車・雨天後は 要注意です。

これらのデメリットを解消すべく
簡易セラミックトップコートや
セラミックトップコートを
オプションとしてご用意致しております。